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2011年7月

2011年7月20日 (水)

賈詡 (147年-223年)

賈詡文和(かく ぶんわ)、中国三国志の時代に魏の曹操に仕えた軍師。
最初は董卓、李傕という歴史上稀に見る暴君に仕えながら生きながらえ、その後張繍に仕えて当時敵対していた後の英雄曹操の侵攻を撃退し、曹操の息子とお気に入りのボディーガードであった典韋を殺害、曹操を半殺しの目に合わせている。張繍が曹操に降伏後は曹操に仕えて数々の献策を行い、西涼の英傑馬超を撃退したりして最後には天寿をまっとう。
曹操は頭の切れる危険人物(楊修など)を誅殺しており、賈詡は曹操の後継者と最強武将の1人を殺した歴史が変わるくらいの事件を起こし、普通ならどこかのタイミングで曹操から誅殺されてもおかしくはない。生きているだけでも凄いのに献策も100%的中、そして曹操の心の広さにも感嘆。私が君主なら多分どこかに彼を出陣させてやんわり戦死にもっていくだろうが、そこから敵に回った時を考えると取り返しのつかない事になりそうで怖い。大軍で大決戦に挑んだような話は無く、天才過ぎるが故に警戒されて軍を任されなかったのかもしれない。
SFCスーパー三國志2だと最初は董卓配下だが忠誠度80なので割と引き抜きやすく、劉備でプレイした場合は関羽、張飛に加えて彼が入れば華北は統一したも同然。画像ではちょっと悪どい顔だが、本当の天才は孔明でも司馬懿でもなく、この賈詡だと断言する。

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賈ク

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2011年7月 3日 (日)

ラ・ブラスリー@帝国ホテル東京 ①

帝国ホテル東京B1F、トラディショナルダイニング「ラ・ブラスリー」。
トラディショナルの名の通り、昔からの伝統的な料理を出すレストラン。去年たまたま「帝国ホテル厨房物語」という本を読んで、故・帝国ホテル料理長の村上信夫氏の戦前戦後を駆け抜けた波乱万丈な人生がとても興味深くて面白く、氏の愛した料理はどんなものだったのか気になったので実際にレストランに行ってみた。以下、今まで頂いた料理をご紹介。

車海老と舌平目のグラタン エリザベス女王風帝国ホテルの車海老と舌平目のグラタンエリザベス女王風
故・村上信夫料理長がイギリスのエリザベス女王の為に考案した料理。濃厚な甲殻類のソースが舌平目と海老に絡まり、上品で食べ応え満点! 贅沢な一品。

②帝国ホテル伝統のローストビーフ帝国ホテル伝統のローストビーフ
名物のローストビーフ。分厚いお肉にグレイビーソースがかけられていて味わい深く、塩加減も絶妙、もはやステーキ以上の存在感。備え付けのじゃがいものペーストも好み。人生で一度は食べておいた方が良い。

③カニクリームコロッケ帝国ホテルのカニクリームコロッケ
とある日のランチメニューだったこの逸品。ネタバレになるので詳細は省くが、外のソースは甲殻類系でとにかく中身が豪華。家庭では絶対にできないだろう。チェスターフィールドという名前でランチメニューに載る事も。アラカルトには無いので今後是非加えて欲しい。

④牛フィレ肉の串焼き ポテト ベーコン 玉ねぎのソテ添え帝国ホテルの牛フィレ肉の串焼き
とある日のランチメニューで、金属製の串にお肉と玉葱が刺さっている豪快な一品。濃い目のソースが食欲をそそる。

⑤フルーツのコンポート
帝国ホテルのフルーツのコンポート
新鮮なフルーツがあっさりした蜜に浸かっていてコースの最後でも食べやすく、〆に最適。


ブラスリーは現代的、前衛的なフランス料理といった感じではなく、昔に想像していた洋風な「ご馳走」をそのまま体感できるような感じ。それだけに期待を裏切らない抜群の安定感があり、おそらく誰を招待しても喜ばれ、万人受けするだろう。若干気になる点は、パンは冷めた状態での提供だったり接客もベテランと新人の差がたまに見受けられる面もあるが、総じて比較的カジュアルな雰囲気で気軽に西洋料理を楽しめるお薦めのレストランである。ちなみにランチは\3150円~で驚くほどリーズナブル。
書籍「帝国ホテル厨房物語」を読んでから訪れると、ホテルの歴史が伝わってきてより一層感慨深い気持ちになるだろう。

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